◆ おまけ企画 ◆



☆ 私の厳選チョイス写真! ☆


ゲネや公演本番の写真約400枚の中から、
団員が厳選したショットをコメントつきで掲載!

それぞれの思い入れや裏話など、団員の想いを感じて頂ければ幸いです。




高尾 智憲 全員が写ってる写真。
空気感が舞台上だけでなく、客席にも広がりが見える一枚としてチョイスしました。
生き生きした感じがいいです。こんな表情を出していきたいです。
芝居以外のところでも楽しくいたい。そんな思いも込めて。




芦池 風鈴 サルヴァトーレ!!
衣装的に血染めシャツがお気にvなのです(。-_-。)
ちまちまてんてんガンバッタかいがありました。




NOWHERE MAN 四季貧困ムーブのシーンです。
ここで流れている「ムーブ夏秋冬春」(←勝手に命名しました)はまったく違う4曲をチョイスして、1つのトラックに編集したものです。
ここの編集の出来には、私自身とても満足しています。
ルチアさんとローラさんには存分に動き回っていただきました!




七色からす ローラの結婚を知り落ち込むサルヴァトーレ。
顔は見えませんが、暗さと写角がお気に入りです。
このあたり前のシーン終わりから曲が変わっているのですが、狙ってないのに両者のテイストが似通っていて、私と演出以外に誰も曲が変わったことに気付かない事態に…。
出典も作曲者も全く異なるのに、偶然とは怖いものです。
観に来られた方で誰か判った方いませんかね…?とか思いつつ、それはそれで違和感としてまずい気が。
むう、どうしてこうなった。




慶雲 復活祭の朝、仲良く話す大人コンビ。
身内同然の呼吸・やりとりで、本当に楽しかったシーンです。
あまりに楽しくて、物語終盤の悲劇が完成するにつれ、やるのが辛くなっていったシーンでもあります(涙) また、見事な床の石畳っぷりは、高尾さんの力作です。




芦池 風鈴 舞台図ー!!
下手側の大きめのコルク(とがってるヤツ)がカエルとネコに見えて仕方がないワタシ。
まっすぐ見るとカエルなんだけど反対側?の客席からみるとネコなのですよ!!




高尾 智憲 舞台上とは違う印象を受けて、なるほどと思わされた一枚。二人の感情が、二本の糸が捻れて絡み合ってるように感じられました。
凝縮された感情が見えるようで、1番に決まった一枚です。
[感情]が、個人的に今回の舞台で衝撃を受けた重要なものなので、写真としてそれを感じさせた一枚として選びました。




NOWHERE MAN 復活祭の朝のシーンです。 原曲「プレリュード」が流れている中での朝焼けの美しい光、個人的にお気に入りです。
この後音響は、原曲の「プレリュード」と「ミルテ」のクロスフェードがあるわけですが、 なかなか稽古では上手くいかず苦労しました。
本番では…上手くいったと思います!はい、きっとです!(笑)




慶雲 復活祭の宴。 この客席の近さです。今回の舞台の重要な要素でもあります。ダイレクトな反応がとても良い刺激になりました。
しかし、殴り合いのシーンでは肝を冷やされたことでしょう(汗)
ちなみに、このときアルフィオは仕事仲間のマリオリーニと会話中です。




七色からす 男二人の意地と誇りのぶつけ合い。これキーワード。
選曲に最も悩み、また決まった後もギリギリまで編集を繰り返したシーンです。
最初は勝手に「決闘」のイメージに囚われていたのが、稽古を見て「これは精神的なもののぶつけ合いなんだな」と合点。使用した曲に行き着きました。
千秋楽ではこれ以上ないほど理想的なタイミングで演じてもらい、音響冥利に尽きるシーンに。一番のお気に入りです。



慶雲 決闘前、男たちの最後のやりとり。
稽古では苦労の尽きなかったヨシキリ君。ゲネからしっかり完成形をぶつけてくれました。
このシーンが成立した、まさにその瞬間です。
あぁ、気持ちよかった!




高尾 智憲 終盤の二人へ繋がる重要なシーンだと思ってます。
終盤のサルヴァトーレの言葉で、二人の関係やアルフィオのサルヴァトーレに対する見方が変わるのが見えた瞬間、私は鳥肌が立ちました。その印象の大切さとして、これを選びます。
鳥肌シーンの写真は顔が写ってなくてなあ…涙




芦池 風鈴 衣装なので…!!全員いるの選んでみました☆
ちなみにローラが90、サルヴァが80、ルチアが40、アルフィオが5。ざっくり手作り部分%。
本当は計算したけど数値バランス的に納得いかなくてやめちゃった。てへぺろっ☆




NOWHERE MAN 結末、ラストシーンです。重い絶望感ととてつもない悲しみが伝わってきます。
ここで流れている「母さん、あの酒は強いね」は、音響の仕事を通じて、私に挫折と克服の両方を味あわせてくれた曲です。 試行錯誤を繰り返しましたが、編集の出来には大変満足しています。
結末がここまで素敵なものになったのは、われわれ音響組の貢献も大いにあると思っています!
七色からす君、いろいろと教えていただき本当にありがとう!
七色からす いえいえ^^。
私は照明オペ兼任のため、照明としてこの一枚を選びました。曲と感情に合わせて明かりも目まぐるしく変わるこのシーンはまさにクライマックス。
千秋楽は、ここに至るまでの苦労と充実、最高に楽しかった!との思いを込めてテンションMAX、トランス状態で操作していました。
気持ちよかった!




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