寄り道Vol.4『雨が降る』です。
ピッコロ劇団の菅原ゆうきさんと、斜となしえの三人が中心になってつくった作品です。
菅原さんの頭の中にあった「一歩だけ譲って青年を許す父親の物語」のイメージを
少しずつ話し合うようなかたちで斜が脚本に起こす。という初めてのパターンでした。
頭の中の情報をいただいて、ゼロからなるべく最短で書く。
菅原さんがそれにまた追加のイメージを伝えてくれる。
「こういう設定はどう?」と考えたものが、かみ合うとも限らないので
チューニングにもたくさんエネルギーを使うんだな。と基本的なことですが、学びました。
作品はしみじみとした、刺さるものになったのではないかなと振り返っています。
また挑戦してみたいと思います。

斜あゐり
 







父、母、姉妹の四人家族と








ひと組の夫婦と、その友人
























































































































































雨のあとは晴れるかなあ。
罪と罰と家族の物語。





→ 戻る(寄り道公演vol.4記録ページへ)